「シーデー(CD)、デーブイデー(DVD)」という独特のイントネーションでおなじみの夢グループ。そんな昭和レトロな香りが漂う通販会社が、なんと世界的なホラーゲームの金字塔『バイオハザード』と手を組んだというニュースが世間を賑わせています。
一見すると水と油、あるいは「ゾンビ」と「健康器具」という、結びつくはずのない両者がなぜ手を取り合ったのか。この異色すぎるコラボレーションの全貌と、夢グループという組織、そして石田社長の正体に迫ります。
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記事の要約
- バイオハザード最新作と夢グループが公式コラボ:2026年2月27日発売の『バイオハザード レクイエム』のプロモーションとして実現。
- 限定商品「恐怖の悪夢セット」が即日完売:ゲームソフトと「夢ぶら下がり健康器」をセットにした50セット限定商品が、予約開始直後に完売。
- シュールな通販CMが話題:石田社長と保科有里さんが出演する、おなじみの通販スタイルでゲームを紹介する動画がSNSで爆発的に拡散。
- 夢グループのルーツ:石田社長は一代で年商200億円超の企業を築いた実業家であり、芸能事務所としての側面も持つ。
夢グループ×バイオハザード:異界と昭和が交差した瞬間
2026年2月、ゲーム業界と通販業界に激震が走りました。カプコンの人気シリーズ最新作『バイオハザード レクイエム』の宣伝大使として、株式会社夢グループの石田重廣社長と歌手の保科有里さんが起用されたのです。
公開された特設サイトや動画では、いつもの「夢グループ・クオリティ」が全開。ゾンビが徘徊する凄惨なゲーム画面の横で、石田社長が「ゾンビが襲ってくる、逃げる、倒す、そしたら謎を解く!」と、まるで高枝切りバサミでも紹介するかのような淡々とした口調で魅力を語ります。
さらに、保科さんの「社長〜、でも私、怖くて一人じゃプレーできない……」というお決まりの甘い掛け合いに、石田社長が「任せてください!一緒にプレーすることで頼れる姿をアピールできます」と返す一幕も。このシュールな光景に、ネット上では「公式が病気」「令和最大の衝撃」といった声が相次ぎました。
伝説の「恐怖の悪夢セット」とは
今回のコラボの目玉は、夢グループ公式サイトで限定販売された「恐怖の悪夢セット(オリジナルボックス付き)」です。その内容は以下の通り。
- 『バイオハザード レクイエム』パッケージ版ソフト
- 夢ぶら下がり健康器
- 石田社長&保科有里イラスト入り限定ボックス
価格は19,800円(税込)。なぜゲームに健康器具がついてくるのかという疑問に対し、石田社長は「ゲームで疲れたらぶら下がって、恐怖でこわばった腰や背中もスッキリ!」と、至極真っ当(?)な理由を添えています。限定50セットという希少性もあり、この商品は予約開始から間もなく完売という快挙を成し遂げました。
世間を震撼させた「反応」と評価
このコラボが発表された直後、インターネット上では驚きと困惑、そして称賛が入り混じった声が相次ぎました。
「AIネタ動画かと思った」
最も多かった声の一つが、「最初はAIが生成したパロディ動画だと思った」というものです。夢グループのフォーマットがあまりに確立されているため、あまりにミスマッチなゲーム映像との合成が、近年の高度なAI生成動画のように見えたのです。しかし、これがカプコン公式サイトに掲載された「公式」であると判明した瞬間、その狂気(=クリエイティビティ)にネットは沸きました。
「狂った」「日々の生活に恐怖と刺激を」
また、あるユーザーは「このコラボは狂っているが、同時にゲームの本質を捉えている」と指摘します。
「『日々の生活に恐怖と刺激を』というキャッチコピーを、夢グループの日常的な通販番組がぶち壊していく。この混沌こそが、今のエンタメに求められている刺激だ」
一見、ターゲット層が全く異なる(シニア向け通販と若年層向けホラーゲーム)ように見えますが、実は「どちらも強烈なエンターテインメントを提供している」という点で、深い部分で繋がっていたのです。
夢グループを率いる「石田重廣社長」とは何者か
そもそも、なぜ夢グループはこれほどまでにインパクトを残せるのでしょうか。その中心人物である石田重廣社長の経歴を紐解くと、単なる「通販番組の面白い社長」ではない、壮絶なビジネスマンとしての姿が見えてきます。
経歴とルーツ
- 出身:1958年、福島県福島市生まれ。
- 若き日の挫折:名門・東北高校の野球部で甲子園を目指すも、学校の不祥事により退学を余儀なくされます。その後、19歳で上京し大学進学を目指しますが、親からの受験料を友人に盗まれるという不運に見舞われ、進学を断念しました。
- 起業の原点:アルバイトや営業職を転々とした後、小さな広告会社を起業。30代で中国や香港から商品を輸入・販売する通販事業を軌道に乗せ、現在の「株式会社ユーコー」を設立しました。
なぜ「夢グループ」の名前をよく聞くのか
現在、夢グループは年商200億円を超える規模に成長しています。日本中でその名を知られるようになった理由は、独特な「自社制作CM」にあります。
かつて、広告モデルに起用した芸能人のファンから「(石田社長が選ぶ)モデルがダサすぎる」というクレームが相次いだことがありました。そこで石田社長は「それなら自分がモデルになればいい」と自ら出演を決意。その独特な喋り方と、隣で微笑む所属歌手・保科有里さんとの不思議な距離感が視聴者の心に残り、今の地位を築き上げたのです。
また、夢グループは単なる通販会社ではなく、多くの往年のスター(三善英史、小林旭など)が所属する芸能プロダクションでもあります。中高年をターゲットにした「夢スター歌謡祭」などのコンサート事業を全国で展開しており、これが「地方でも名前を聞く」強力な基盤となっています。
[PR]『バイオハザード』が夢グループを選んだ理由
カプコンがなぜこのコラボに踏み切ったのか、その根拠は「ターゲット層の拡大」と「ギャップによる拡散力」にあると考えられます。
幅広い層へのアプローチ
『バイオハザード』シリーズは30年近い歴史を持ち、ファン層は10代から50代以上まで多岐にわたります。一方、夢グループは主に60代以上のシニア層に圧倒的な認知度を持っています。 今回のコラボにより、「ゲームに馴染みのない層」へ夢グループというフィルターを通して認知を広げると同時に、ネットに敏感な「若年層」へは、その強烈な違和感(ギャップ)をフックにSNSでのバズを提供することに成功しました。
代表的な取り組み
今回のコラボは通販CMだけにとどまりません。
- ラッピングタクシー:東京都内を走るタクシーアプリ「S.RIDE」と連携し、バイオハザード仕様のラッピングタクシー10台が走行。車内のサイネージでは夢グループのコラボ映像が流れるという徹底ぶりです。
- 中西ディレクターの出演:ゲーム本編のディレクターである中西晃史氏も、なぜか作業着姿で通販番組風の映像に登場するなど、制作側もこの「悪ノリ」を全力で楽しんでいる姿勢が伺えます。
まとめ
夢グループと『バイオハザード』のコラボレーションは、単なる一過性の話題作りを超え、「昭和的な親しみやすさ」と「最新のエンターテインメント」を融合させた極めて稀有な事例となりました。
石田社長の「どんな環境でもチャンスを見出すバイタリティ」と、カプコンの「自社のブランドを客観的に捉え、遊び心に変える余裕」。この両者が合致したからこそ、50セット限定のぶら下がり健康器セットが即日完売するという奇跡が起きたのでしょう。
次はどのような「すんばらしい商品」が、私たちの度肝を抜いてくれるのでしょうか。石田社長と保科有里さんの挑戦は、まだ始まったばかりかもしれません。
<引用元>
・夢グループ公式X(@yumegroup)
https://x.com/yumegroup?s=20
・バイオハザード(カプコン)公式X(@BIO_OFFICIAL)
https://x.com/BIO_OFFICIAL?s=20
